WARDROBE / DRESS
骨格別 ワンピースの選び方
ワンピースは、シルエットが一枚で決まる服です。だからこそ、自分の骨格に合うラインを先に決めると、選ぶのが一気に楽になります。
ワンピースは、トップスとボトムスを分けて考えなくていいぶん、骨格の違いがそのまま出ます。ストレートはIライン、ウェーブはXライン、ナチュラルはAラインが基本です。
ただし、同じIラインでも、素材と丈で印象は変わります。自分に合うラインを決めたら、次に素材、最後に丈を調整してください。
TYPE 01 / STRAIGHT
ストレート
Iラインで、縦に落とす。
上半身の厚みを活かすなら、肩から裾までまっすぐ落ちるIラインです。ウエストを絞りすぎず、ジャストサイズで着ると、体のメリハリが生きいます。
- 形
- Iライン。ウエストは軽く締める程度で、裾に向かってまっすぐ落とす。
- 素材
- ハリのあるコットン、ウール、シルク。薄手で張りつく素材は避ける。
- 丈
- 膝丈からミモレ丈。短すぎると上半身の厚みが目立つ。
避けたいポイント
- フリルやギャザーを重ねる
- 大きすぎるAライン
- 薄手で体の線を拾う素材
TYPE 02 / WAVE
ウェーブ
Xラインで、ウエストを締める。
上半身の薄さを活かすなら、ウエストを締めて裾にボリュームを置くXラインです。柔らかい素材で、体の曲線に沿わせると、華奢さがきれいに出ます。
- 形
- Xライン。ウエストマークかベルトで絞り、裾はフレアかティアード。
- 素材
- シフォン、レーヨン、柔らかいニット。落ち感のある素材が合う。
- 丈
- 膝下から足首まで。短い丈は重心が上がりすぎる。
避けたいポイント
- 直線的なIライン
- 厚手のツイード
- ローライズで重心を下げる
TYPE 03 / NATURAL
ナチュラル
Aラインで、肩を自然に落とす。
骨のフレームを活かすなら、肩線を自然に落としたAラインです。ジャストサイズで整えるより、少しゆとりを持たせたほうが、体の線になじみます。
- 形
- Aライン。肩線はドロップショルダーか、自然な落ち方。
- 素材
- リネン、デニム、ツイード。素材感のある生地が合う。
- 丈
- ミモレからロング。短い丈は骨のフレームが窮屈に見える。
避けたいポイント
- ピタッと体の線を拾う
- 小さく窮屈な肩線
- 強い光沢
3タイプを表で比較
| タイプ | 形 | 素材 | 丈 |
|---|---|---|---|
| ストレート | Iライン。ウエストは軽く締める程度で、裾に向かってまっすぐ落とす。 | ハリのあるコットン、ウール、シルク。薄手で張りつく素材は避ける。 | 膝丈からミモレ丈。短すぎると上半身の厚みが目立つ。 |
| ウェーブ | Xライン。ウエストマークかベルトで絞り、裾はフレアかティアード。 | シフォン、レーヨン、柔らかいニット。落ち感のある素材が合う。 | 膝下から足首まで。短い丈は重心が上がりすぎる。 |
| ナチュラル | Aライン。肩線はドロップショルダーか、自然な落ち方。 | リネン、デニム、ツイード。素材感のある生地が合う。 | ミモレからロング。短い丈は骨のフレームが窮屈に見える。 |
サイズ選びのチェック
- 肩線が自分の肩の位置に合っているか。肩が落ちすぎると、Aラインでも野暮ったく見えます。
- ウエストの位置が自分の腰骨より高すぎないか。低すぎると重心が下がります。
- 座ったときの丈。立ち姿だけで決めると、膝上でつることがあります。
- 腕を上げたときに、袖ぐりがきつくないか。
よくある質問
ワンピースは何枚持てばいいですか?
まずは自分のタイプの基本ラインを1枚、季節を変えた素材をもう1枚。I/X/Aの基本形が決まると、後は色と素材を足すだけです。
ウエストマークが苦手です
ベルトではなく、縫い付けのウエスト切り替えや、リボンで軽く絞る形にすると、締め付け感が少なくなります。
ロング丈でも似合いますか?
似合います。ストレートはミモレ、ウェーブは足首、ナチュラルはロングが基本です。裾が重くならない素材を選んでください。